遠見番所跡

  • 遠見番所跡

    遠見番所跡は、玄界灘を眺望できる相島で一番高い高山(77メートル)に

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    寛永十六年(1639年)に鎖国令が発せられた際に建てられた物見櫓の跡

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    福岡藩の二代藩主忠之によって建てられた物見櫓跡

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    現在残っているのは当初の物見櫓における石垣部分

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    遠海番所跡付近には昭和51年に灯台が建設

概要

 遠見番所跡は、玄界灘を眺望できる相島で一番高い高山(77メートル)にあります。
 徳川幕府は天草の乱の翌年、寛永十六年(1639年)に、鎖国令を発し、九州の諸大名へ外国船を厳重監視せよという指令を出しました。福岡藩も二代藩主忠之によって、姫島・西浦・相島・大島・岩屋の五ヵ所に異国船を監視する物見櫓(ものみやぐら)を設置しました。その相島に設置された物見櫓の名残が、相島の遠見番所跡として残っています。現在残っているのは当初の物見櫓における石垣部分のみです。
 遠海番所跡付近には昭和51年に灯台が建設され、沖行く船の航海の安全を見守っています。

注目ポイント

海を見渡す

付近の海を見渡す事のできる場所

現在では石垣のみが残っていますが、当時はその石垣の上に物見櫓が建てられていました。物見櫓は付近の海を航海する船を見張るために建てられたもので、当時の物見櫓からは付近の海はもちろんの事、相島全体が見渡せた事でしょう。

入り口

少しだけ見つけにくいかも?

遠見番所跡の入り口は、龍王石のある場所からさらに島の奥へと進んだ場所にひっそりとあります。道路の途中に入り口の看板が建てられていますので、見落とさないようにしましょう。

アクセス


遠見番所跡へは、相島渡船待合所から海沿いを南へ向かい国道599番道路を道なりに進み,龍王石のある場所からさらに島の北へ道なりに進むと,遠海番所跡を示す看板があります。

移動時間相島渡船待合所より徒歩30分

郵便番号811-0118

住所福岡県糟屋郡新宮町相島

緯度経度北緯 33.761429度, 東経 130.360812度

特記事項足場が砂利の場所がありますので気を付けてください。


外部リンク

参考文献

  1. 新宮町誌編集委員会,”新宮町誌”,新宮町役場,pp.871-874,1997/01/11.

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