朝鮮通信使客館跡

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    朝鮮通信使客館跡の案内看板

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    現在は畑となった朝鮮通信使客館跡

概要

 朝鮮通信使客館は、若宮神社横から南西の位置にあり、その敷地は東西65間(約117m)、南北70間(約126m)でした。発掘場所は、今は畑に戻され案内看板だけが目印となっています。また、通信使一行300~500人を迎えるため毎回新しく官人木屋(客館)を新築し、帰国後に取り壊しています。第10次来島時を描いた相島図には、官人木屋は板葺きで棟数は大小40ほどと記録されています。寛永元年(1624年)の記録「東槎録」には、「館舎は新築し、軒・柱・粱・垂木・垣根に至るまで皆竹で作り」とあり、青々とした竹が大変美しかったようです。

詳しくは朝鮮通信使の歴史

注目ポイント

朝鮮通信使客館跡

朝鮮通信使客館跡

現在は、畑になっていますが平成6年に発掘調査を行ったところ大規模な建物跡が見つかりこの場所には、壮大な客館があったことが分かりました。また、井戸の跡がありその中から下駄や漆器椀、肥前系の陶磁器などが見つかりました。

朝鮮通信使客館跡

肥前系の陶磁器

調査によって見つかった江戸時代の肥前系の陶磁器です。当時は、このような器を使って食事や湯飲みに使われていたと思われています。

外部リンク

参考文献

  1. 新宮町誌編集委員会,”新宮町誌”,新宮町役場,pp.874-910,1997/01/11.
  2. 「わたしたちの町 新宮」執筆委員会,”楽しく学ぶむかしといま わたしたちの町 新宮”,新宮町,pp.56-61,1999/2.

One response to “朝鮮通信使客館跡”

  1. collabo より:

    若宮神社横とありますが、正面右、左どっちですか?
    畑となっているので今は私有地なんでしょうか?
    見学に行っても大丈夫ですか?

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