山の観音堂


  • 山の観音堂

    威風堂々と建っている山の観音堂

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    山の観音堂の横にある灯籠

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    山の観音堂近くのお墓

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    山の観音堂に行く道

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    山の観音堂の看板

概要

 山の観音堂は新宮町立新宮中学校相島分校の東側の坂を登った所にひっそりと立っています。穴観音に参詣するのに距離が遠く不便なため民家に近い場所に建てられたものです。ここに安置されてある千手観音の胎内には、もともと穴観音に祀られていたという千手観音薩菩像が納められています。これは元々穴観音内に祀られていたものが海流に流され、長崎県五島玉の裏に漂着し、そこから送り返されたという由緒ある尊像です。また、穴観音の洞窟にあった大きさ約6センチメートルの観音像は、現在神宮寺に保管されており、観音像を収めた神輿が毎年8月17日にこの観音堂に遷座する伝統行事が今も残されています。
 

注目ポイント

山の観音堂

山の観音堂の目的

山の観音堂は穴観音に参拝するには不便なため、いつでも参拝できるように民家の近い場所に建てられたものです。

山の観音堂

山の観音堂に祀られているのは

山の観音堂に安置してある千手観音の胎内には、元々穴観音に祀られていたという千手観音薩菩像が納められています。これは元々穴観音内に祀られていたものが海流に流され、長崎県五島玉の裏に漂着し、そこから送り返されたという由緒ある尊像です。

山の観音堂

どんな観音像?

穴観音の洞窟にあった大きさ約6センチメートルの観音像は、現在神宮寺に保管されており、観音像を収めた神輿が毎年8月17日に山の観音堂に遷座する伝統行事が今も残されています。

山の観音堂

祭りとの関連

毎年8月17日に相島で行われるドンドンカンという祭りは、神宮寺の観音様が納まった神輿をかつぎ、大漁旗などを飾った漁船に乗せ、湾内を大きく左に円を描いて3周します。パレードの後は山の観音堂に納め、島内では鐘や太鼓の音が1日中鳴り響きます。

アクセス

 山の観音堂に行くためには渡船待合所から丸山食堂があるほうに行き新宮町立新宮中学校相島分校を目指して東側の坂を登った所にひっそりと立っています。

移動時間相島渡船待合所より徒歩15分

郵便番号811-0118

住所福岡県糟屋郡新宮町相島

緯度経度北緯 33.761781度, 東経 130.368179度

特記事項8月17日に相島で行われるドンドンカンという祭りが行われます。


外部リンク

参考文献

  1. 新宮町誌編集委員会,”新宮町誌”,新宮町役場,pp.944-945
  2. 新宮町の歴史絵巻

3 responses to “山の観音堂”

  1. […] 道でしたが、現在は岸崖の下が危険なため立ち入り禁止となっています。 その代わりに山の観音堂が建てられており、いつでも参拝できるようになっています。 岸崖からは玄界灘が一望 […]

  2. […]  観音遷座祭は黄金の古仏一体が掘り出された日から1ヶ月遅れの8月17日に毎年にぎやかに行われる祭りで、鐘と太鼓を”ドンカンドンドンカン”と鳴らしながら寺を出発し、真夏の静かな島中に鐘と太鼓の音がのどかに響き渡ります。島の人はその祭りをドンドンカンといいます。  かつて観音像は島の東北にある海食洞内に祭られていましたが、長い年月の間にその穴が塞がってしまいました。島の人にお告げがあり、1760(宝暦10)年7月17日に島中総出で石を取り除き洞窟をさらえていると、小さな観音像が2体出てきました。穴から掘り出された観音様はいつもは神宮寺に安置されていますが、この日だけは山の観音堂に変座されます。 […]

  3. sakai より:

    山の観音堂は穴観音と関係があるんですね。

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